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ゴルゴ13 (178)

イラク戦後処理の一環として、各国の石油会社による開発が始まる中、日本の五領石油ホールディングスも石油開発の参入枠を確保することに成功したのだが… 表題作『魑魅魍魎の井戸』他、2話(『アレーナ・ディ・ヴェローナ』『許された命』)を収録。【魑魅魍魎の井戸】イラク戦争後、欧米やロシア、中国の石油会社とともに日本の企業も石油開発に参入することになった。だが、テロ組織が石油技師たちを誘拐。その中にゴルゴが… 【アレーナ・ディ・ヴェローナ】世界最高のテノール歌手がノドの衰えに悩み、このまま歌手人生を終えるため、ゴルゴに狙撃を依頼。この計画に気づいた映像作家は狙撃シーンの撮影を試みるが? 【許された命】米国の医学界を牛耳る父親に反発した息子が仲間と銀行を襲撃し射殺された。父親は不良仲間の抹殺をゴルゴに依頼。だが、ゴルゴは一人の女性の抹殺を延期する…

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書店員のレビュー

最近、64巻収録の「2万5千年の荒野」という原発事故に絡んだストーリーが注目されているそうです。この話、確かにいまの日本の緊迫感を重ねてしまっても不思議ではありません。やっぱり実体験に近いということは強いですね。で、私にはほかに同じような意味で妙に思い入れのある話があります。それは90巻の「F1サーカス」というエピソード。舞台は90年鈴鹿。そう、セナとプロストが1コーナーで絡みクラッシュ、鈴木亜久里が日本人で初めて表彰台に上ったレースです。ホンダ(劇中ではサワダ)排除の動きを止めるため、澤田社長がゴルゴに依頼したのはポイントトップであり自社ドライバー・セナ(劇中ではレネ)のマシンの狙撃。ゴルゴは思慮の末、1コーナーでマシンのアップライト部のボルトを撃ち抜く――。どこか遠い世界の話ではなく、リアルに体験した事実の裏にゴルゴが、というのが印象的でした。狙撃ラインを考えるお楽しみもありましたし(見つかりませんでしたが…)。裏側ではこんなこともありそう、という雰囲気が漂っていて、当時のF1を感じさせてくれるのも良いです。(2011/4/15)
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ユーザーのレビュー

(5.0)

投稿日:2014年07月26日

俺も大人になったなあ。

中学生当時、兄がゴルゴ13のコミックを集めていた。
読んでみても正直、何が面白いのかサッパリ分からなかった。

社会人になって数年、喫茶店に置いてあったゴルゴ13が面白い。
内容が分かるようになっていた。

俺も大人になったのだと思った。
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