書籍の詳細

雄介たちの小学校の運動会当日、健介は頼まれて奈緒子たち親子を磯釣に連れていく。健介は雄介に日本一のマラソンランナーになれと言い残し、出発するのだった。健介が現れないまま、運動会の種目は進んでいった。一方、健介は磯に渡ろうとした奈緒子が海へ落ちたのを助けようとして飛び込む……。日本海の小島・波切島を舞台に、壱岐大介・雄介と篠宮奈緒子の3人が織りなす宿命の愛のドラマ!!

総合評価
5.0 レビュー総数:3件
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奈緒子のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    不朽の名作
    大好きなスポーツ漫画の一つ。電子版もいずれ購入したいと考えている。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月13日
  • もうすぐ、新しい年がやってきます。新春の風物詩を問われたら、「箱根駅伝」と答える人は多いと思いますが、毎年繰り広げられる数々のドラマチックなシーンには胸を熱くさせられますね。そこで、この年末年始の長い休みにおすすめなのが、長編漫画『奈緒子』(原作:坂田信弘 作画:中原裕)です。坂田信弘はゴルフ漫画の金字塔 『風の大地』(作画:かざま鋭二)でも知られる原作者ですね。『奈緒子』は壱岐雄介という少年の小学生から高校生に至るまでの、天才ランナーぶりを描いた作品です。奈緒子という少女は主人公ではないのですが、事故で雄介の父親の死に関わったことから、必要以上に責任を感じながら雄介を見守ります。ストーリーは雄介の中学駅伝、高校駅伝、そして全国都道府県別駅伝での激走を主とするのですが、マラソンではなく駅伝であることがこの漫画の醍醐味。つまり、駅伝はみんなのタスキが繋がらなければならず、とてつもない天才ランナーが一人いたからといって、勝てるわけではありません。最も読み応えを感じたのは、高校駅伝の場面です。雄介一人に責任を追わせるわけにいかないと、発奮した上級生の先輩ランナーを含めた全員の死に物狂いの練習の日々が積み重ねられ、レースに挑みます。一人ひとりがタスキへの思いを込めて駆け抜けるシーンは圧巻で、時間を忘れて一気読みしてしまうほどです。続編にあたる 『奈緒子 新たなる疾風』では、後半に雄介が「東京国際マラソン」を疾走しますので、ぜひ、どんなゴールを迎えるのか、こちらも読破してみてください。(2014/12/26)
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年12月26日
  • 今年の箱根駅伝もドラマチックでした。選手たちの一生懸命な姿がかっこいい! 私は数年前までほとんど箱根駅伝を観る事がなかったのですが、駅伝の魅力、タスキの重さの意味を教えてくれたのが、この『奈緒子』でした。陸上競技にあって、数少ない団体種目だからこそ、選手ひとりひとりの責任はより重くなっていくんですね。ゆえに危険さえもともなうスポーツでもあることが『奈緒子』では描かれています。そして、師との交流を通じて選手たちが成長していく様子は実に感動的です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2010年01月19日