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第53号掲載 タイトル一覧

  • ●巻頭グラビア
    グラビア美女図鑑
    第4回 木嶋のりこ
  • ●HXL大特集
    これがHXL[ヒーロークロスライン]の世界だ!!
    共通世界観のもとに、村枝賢一、たかしげ宙、衣谷遊、長谷川裕一、岡崎つぐお、馬場民雄、新井リュウジ…総勢30名以上もの著名漫画家と作家が参加し、作品にヒーローをクロスオーバーさせるプロジェクト、それがヒーロークロスライン。今号からの新連載を満喫するために、共通世界観である、「オルタレイション・ワールド」をひもとく。
    新作 『プリマスU』 前編
    岡崎つぐお
    異次元の世界「魔邪夢界」から来た第7王子・プリマスと「魔邪夢の契約」を結んだ少年・ヒロキが、自らの寿命と引き換えに妖精獣と戦う物語、それが『プリマス』。
    今回、SFコミックの鬼才、岡崎つぐおが『プリマス』の続編を前後編限定で描く!!
    新作 『火星のココロ』 第1回
    馬場民雄
    西暦2058年の火星移民都市で暮らす、小学生の女の子・ココロと養父母のアレス、マサコの3人家族は、コロを飼い犬として家族に迎える。オルタ レイション・バーストから発生した「ノッカーズ」が存在しないといわれる火星だが、実はこのコロこそがノッカーズ犬であったことから、3人は様々なトラブルに巻き込まれていく。
    新作 『ニードルアイ』 第1回
    新井リュウジ 挿絵:村枝賢一
    1999年のオルタレイション・バーストから数年後の北関東が舞台。
    異能力により、猫の姿になって必殺技を繰り出す千練勇気(ちねり・ゆうき)がモドキノッカーズと国防省「山桜隊」に闘いを挑むライトノベル。
    『アルクベイン』 第1回
    原作:たかしげ宙 作画:衣谷遊 キャラクターデザイン:福地仁
    犯罪者を狩る異色のヒーロー「ALCBANE(アルクベイン)」の活躍を描いたヒーローアクション。HXLシリーズから「クランド」「シュライク」「ジエンド」等が登場し、やがて「レイズマン・ゼロ」とシンクロする!!
    『レイズマン・ゼロ』 第1回
    出月こーじ
    オルタレイション・バーストの発生により殺人鬼と化したノッカーズに襲われ、異能力に目覚めた是路の物語。後に「アルクベイン」とシンクロする。
  • ●描き下ろし先行公開
    『ディメンショングリーン』
    佐々木淳子
    見知らぬ少女を助ける予知夢を見た青年・瀬尾が、運命の戦いに巻き込まれていく…!
    『ダークグリーン』そして『ディープグリーン』に続く傑作SFシリーズ第3作。
  • ●渾身描き下ろし連載 第7回
    『ジャスティ 〜ESPERS LEGEND〜 ネオランビス編』
    岡崎つぐお
    コズモポリス司令官によるジャスティ・カイザード削除≠フために、立花母娘の前に現れたテレイア・ファクタ!!
    母娘は魔の爪から逃れられるのか!?
  • ●KATANAでしか読めない!!
    『悪いヤツら ―天保六花撰―』第7回
    金井たつお 原作:桜小路むつみ
    痛快、ピカレスク活劇!!宗俊の用心棒・金子市之丞に忍び寄る凶刃。
    …やがて、市之丞の過去を知った直次郎は驚愕することに!!
    『夜伽話』第12回
    横山まさみち
    『やるきまんまん』の横山まさみちが描く、大人のためのちょっとHなおとぎ話。
    「明石のタコ」の第1話。素潜りをしている海女は大タコにつかまれてしまうが、やがてうめくようにひとこと「タコってほんとにいいものなのね」!?
    『無茶四』第19回
    二階堂正宏
    少年剣豪・宮本無茶四とそれを狙う柳生一族
  • ●KATANA名作漫画館 スペシャル後編
    不朽の名作「最終話」を読む
    ・望月三起也「ワイルド7」
    ・本宮ひろ志「俺の空」
    ・里中満智子「アリエスの乙女たち」
    ・竹宮惠子「地球へ」
    ・すがやみつる「ゲームセンターあらし」
  • ●KATANA創刊3周年特別企画「大人のマンガ」探検学スペシャル鼎談
    呉智英×斎藤宣彦×中野晴行
    「日本のマンガ史における馬鹿<バロック>」後編
    多種多様な作品によって構成された豊穣なマンガ文化の中に眠る“歪んだ真珠”。
    厳しい週刊連載の締め切りによるものか、作者の妄執の具現化か、生まれ落ちてしまった異様な迫力を放つ馬鹿<バロック>マンガの魅力について、呉智英、斎藤宣彦、中野晴行が徹底討論する。
    後編では、なぜ馬鹿<バロック>マンガは生まれるのか、その成り立ちに迫る!
  • 【連載コラム】
    イズミ少年の漫画日記 特別編
    泉麻人
    『嗚呼!!花の応援団』(作:どおくまん 原案:太地大介)その4 映画版を眺める過去2回、映像化された『嗚呼!!花の応援団』。
    数々のアクの強いキャラクターはどのように実写化されたのでしょうか?
  • 【連載コラム】
    漫画家 夢の工房
    すがやみつる
    すがやみつるが自らを語る特別企画、いよいよプロデビュー編。
    『ゲームセンターあらし』の大ヒットの裏には? 戦記小説を書き始めたいきさつは? そして大学入学など幅広いフィールドを全網羅します。
  • ●対論シリーズ
    電子まんがナビゲーター
    荒俣宏
    第14回 さいとう・たかを(後編)
    40年以上の長期にわたって連載されている『ゴルゴ13』を、作者のさいとう・たかをさんはどのような距離感で描かれてきたのか?
    さいとう・たかをさんのマンガに対する姿勢について伺いました
  • ●クロストーク

第2回 KATANA コミック大賞

たくさんのご応募をいただいた中から、大賞と佳作に選ばれたのは、この作品!!

KATANAコミックス

凄まじい超能力を持つエスパーのジャスティ・カイザードが、凶悪な犯罪超人(クリミナル・エスパー)を倒していく活躍を描いた伝説のSFアクション。転校生・神名代純(かみなだい・じゅん)が気になる女学生・美子(みこ)は、体育館で犯罪超人・ペリアが覚醒させたビルファ原人に襲われる。そこへ現れた神名代は、ジャスティへ変身してビルファ原人を一撃で倒すが、ペリアに美子を人質に取られてしまい……!?

SFの名手、岡崎つぐおが描くホラー・サスペンスの読み切り連作集。「サキュバス」…それは、夢の中に現れて人々を苦しめる悪魔…夢魔のこと。現実の世界にエロスのサキュバスが現れて、今日も誰かがもだえ苦しむ!! 「愚か者の骨」「ナルキッソスの鏡」「痴なる樹液」の3編を収録。

葉隠流道場の主人である祖父によって、日本の武士道…サムライ魂を叩き込まれて育った葉隠真琴(はがくれ・まこと)。お嬢様短大の卒業を目前にして、就職活動に励む真琴なのだが、清廉潔白な性格が災いとなってしまい、あちこちの企業で大騒ぎが勃発!? 今日もちょっとセクシーなサムライガールが曲がった輩を懲らしめる!! 

原成守(はらなりまもる)はアリンコハイテック横浜工場・製造部での仕事のかたわらで新製品の開発に取り組む男。「世の中ひっくり返してやる」革命的(?)な新製品の開発は、血と汗と涙と……笑いをもたらす! シュールギャグ作家・見ル野栄司がエンジニア時代の自身の経験をもとに新境地を拓いた今作。疲れたアナタのココロに癒しと笑いを届けます!!

2012/5/15NEW

さよならもいわずに  【上野顕太郎】

「祈りのような清々しささえもたらす」夏目房之介、絶賛。『このマンガがすごい!2011』第3位、『このマンガを読め!2011』第3位、第14回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品、マンガ大賞2011第6位…現代を代表する漫画として高い評価を受け大ヒット。幸せな家庭を築いていた漫画家に突如訪れた悲劇、妻の死。最愛の人との最後の日々を、繊細で果敢に描き尽くすドキュメント。

 
 
〔編集担当・照井 哲哉より〕

「この作品の最後にあるのは絶望だ。」とプロローグの一節に著者が記す本というのも珍しいと思います。『さよならもいわずに』は上野顕太郎が愛する妻・キホを失ってからの数週間を克明に描いた自叙伝です。見ず知らずの他人の死というものは、なかなか共感を得にくいものですが、このマンガは冒頭からただならぬ気配を放ち続けて、最後まで一気に読んでしまいました。書名からもわかるように、ある日突然キホが亡くなってしまい、上野は余りにも大切なものを失ってしまったことに愕然とします。それは、生前のキホが「ケンタローさんが死んだら あたしは 涙と鼻水とよだれと 体中の穴という穴から水分を垂れ流して」しまうほど、お互いを心から愛し合う仲だったのですから、胸中は推して知るべしです。キホが亡くなる「たった一日」がキホと上野、そして小学4年生の娘とを「永遠に隔ててしまった」のです。鍋にはキホが作った最後のカレーが残り、娘が書いたクリスマスカードは渡す相手を失ってしまいました。続かなくてはならない幸福な日常の線がぷつりと途絶えてしまったのです。圧倒的な筆力は、まるで読者自身の最愛の人が亡くなったような錯覚に陥らせます。そして、どんな結末となるのか気になりつつ読み続けて、最後の章にやられました。ぜひ読んでほしいので詳述しませんが、見開きのカットが目に飛び込んだ瞬間に胸が熱いものでいっぱいになりました。強烈なカタルシスを感じながら、冒頭の引用文の続きを思い出しました。それは、「だがその先に希望があることを今の私は知っている」という言葉です。この作品に出合えて感謝しています。(2012/5/15)

2012/5/15NEW

麺屋台ロード ナルトヤ!  【馬場民雄】

家族思いで料理上手の少年・トウヤと、放浪者ナルミは、拾った屋台でラーメン屋「ナルトヤ」を開業! 公園での営業をスタートした二人の屋台は、「ナルトヤ」の麺を求めて旅に出る……!!

 
 
〔編集担当・照井 哲哉より〕

グルメコミックは数ありますが、『麺屋台ロード ナルトヤ』(馬場民雄)の主人公はなんと小学生です。小林斗也(トウヤ)は妹と両親との4人家族なのですが、母親が病気で入院しているため家事を手伝ううちに料理の才能に目覚めてしまいます。ふとしたことで、屋台を引く牧村成美(ナルミ)というちょっとだらしない青年と出会い、この屋台でラーメンを作ることになります。小学生だからといってあなどれません。昆布やかつお節、干ししいたけなどのうまみ物質をうまく組み合わせてこしらえたラーメンは、「懐かしくて 体の芯から暖かくなるような」美味しいラーメンなのです。そして、より美味しいラーメンをつくろうとして、トウヤは熱心に打ち込むのです。二人の屋台「ナルトヤ」は、やがて「屋台レース」に出場するのですが、ここからの屋台グルメバトルが見所満載。東京・日本橋から京都・三条大橋まで宿場で屋台競技をしながら、より多くのカードを集めた者が優勝するというもの。ヤンキー屋台や東大ラー研、源義経をほうふつさせる鞍馬小太郎など、キャラのたった者たちと腕を競い合います。なかでもトウヤが作った「さくらラーメン」がすこぶる美味そうなのです。これは、桜の木片を燃やした煙による、くんせいチャーシューが桜色のメンにのったラーメンで、澄んだスープに桜の花びらがよく似合うという屋台の風情を活かした逸品です。ラーメン通をうならせる本格コミックをぜひご賞味ください。(2012/5/15)

ウェブ マガジン「KATANA」バックナンバー

  • Web Magazine KATANA 51号
    2012年3月20日
  • Web Magazine KATANA 50号
    2012年2月21日
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    2012年1月17日
  • Web Magazine KATANA 48号
    2011年12月20日
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    2011年11月15日
  • Web Magazine KATANA 46号
    2011年10月18日
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    2011年9月20日
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    2011年8月16日
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    2011年7月19日
  • Web Magazine KATANA 42号
    2011年6月21日
  • Web Magazine KATANA 41号
    2011年5月17日
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    2011年4月19日
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    2011年3月22日
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    2011年2月15日
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    2011年1月18日
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    2010年10月19日
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    2010年8月17日
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    2010年1月5日
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    2009年12月15日
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    2009年6月2日
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    2009年5月19日
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    2009年5月12日
  • Web Magazine KATANA 3号
    2009年4月28日
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    2009年4月21日
  • Web Magazine KATANA 1号
    2009年4月14日