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主人公の勇介がクズすぎる! なんだかんだと講釈を垂れて全ての責任を周りの環境のせいにしますが、その発言に何一つ共感できません。「俺がこんな人間に生まれたのは俺のせいじゃねえ」「生きるのに飽きた」etc. 知るか! みんな何かしら不満を持って頑張ってんだ! と怒鳴りたくなります。「人は夢や希望だのぬかしやがるけどよ! 心の底で考えてることは金と食べ物とセックスのことだけだっつーの!」。いや、極論を言えばそうかもしれないけど、それを言っちゃあおしまいだよ! よくぞここまで自分の本心をさらけだせるもんだと、そしてジョージ秋山もそれを描けるもんだと驚きました。人間の汚いところを描かせたら、本当にこの人は天下一品です。反面教師的な意味で「明日から頑張ろう」と思う事の出来る、珍しい(?)作品です。
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