トップ > 青年マンガ > コンビにまりあ
コンビにまりあ
利用可能端末の端末ではご利用いただけません)
Windows/Mac iPhone/iPod iPad Android Windows Phone

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。

書籍詳細


今週の売れ筋ピックアップ!

The かぼちゃワイン Sequel

The かぼちゃワイン Sequel

『The かぼちゃワイン』で「お前を俺の嫁さんにしてやる!!」と告白した青葉春助のその後を描く。高校を卒業したL(朝岡夏美)は、サンシャイン学園女子短期大学に進学し、学生生活を楽しんでいた。春助は志望していた大学を落ち、浪人生活を送る。ある日、かつて知ったる高校時代の友人達と、夏休みを利用してペンションに2泊3日の旅行に出かける話が持ち上がる。しかし、赤井モン太の紹介でようやくアルバイトにありついた春助は、その申し出を断りバイトを選ぶ。Lは春助のことを思うばかり、「だったらあたしも行かないッ」と言うが……。ホノルルで探偵業を営む沖名真奈の日常を描いた「Alohaストリート」を同時収録!!


そのほかの人気作品

>> 三浦みつるの作品一覧はこちら


販売促進担当 照井 哲哉 オススメ作品一覧を見る

近所のコンビニエンスストアに、やたら愛想よく接客する店員がいます。男性なので看板娘にはならないでしょうが、コンビニの店員さんというと無機質的なマニュアル対応のイメージなので、ちょっと暖かい感じがします。『コンビにマリア』(三浦みつる)のヒロイン花巻まりあは、東北の農村からやってきた明るく素直ながんばり屋さん。亡くなったばあちゃんの遺志をついで、コンビニのロージー美咲ヶ丘のオーナーを訪ねてきたのですが、縁あってこの店で働くことになります。オーナーの祖父は痴呆症気味で、妻に先立たれた主人が店を何とか軌道に乗せようとしています。長男は不倫が原因で銀行を退職して店を手伝い、次男は売れない小説家、そして三男はお気楽に素人のバンド活動をしています。そんな、ちょっとさえない感じの男ばかり5人家族の中で住み込みで働くことになるのですが、一生懸命なまりあを家族は暖かい目で見守ります。何よりも家族経営のコンビニに、まりあの笑顔が咲くことで、店の雰囲気ががらりと変わります。中でも私が好きな話は、作業員が嫌がらせのように毎度店を泥だらけにする話です。まりあが嫌な顔ひとつしない理由を問われ、泥だらけがどうして汚いかわからないと答えます。田舎でばあちゃんと毎日畑仕事をしていたと思い出話を始め、ばあちゃんが話していた回想シーンが描かれています。「(働いて)泥まみれになって 人様がら何言われようと 恥ずかしがっごどない」「こうして一生懸命 汗して働いている姿が 一番きれいなんだぁ」と、まりあに教えるのです。5人家族と店に暖かい陽だまりのような存在となって働くまりあの話を読んでいると、読者の心も暖まっていくような気がします。(2012/5/8)

販売促進担当 照井 哲哉の最新オススメ作品一覧