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【Profile】 山川 惣治(やまかわ そうじ)
1908年、福島県郡山市生まれ。菓子屋の次男として育ち、高等小学校卒業後は製版所に奉公に上がる。川端画学校の夜学で絵を学び、「東京日日新聞」(現・毎日新聞)の漫画懸賞募集にて入選。1930年、製版所を退職して山川美術社を設立。紙芝居『少年王者』が評判となり、同作を1947年に絵物語として単行本で描き下ろし大ヒットを記録。絵物語作家として、『少年ケニヤ』や『ノックアウトQ』、『ジャングル少年』等数多くの作品を創作する。後年は出版社・タイガー書房の設立と倒産等、波乱含みの半生を過ごす。1992年没。享年84歳。
「絵物語」と「少年ケニヤ」
山川惣治の名を一躍有名にしたのは『少年王者』であり、「絵物語」というスタイルを確立した作品でもある。それまで、少年読み物の主流は「小説に挿絵」という形式で、絵よりも文章の占める割合が大きかった。だが、「絵物語」は文と絵の比重が同じくらいとなった。
山川は小松崎茂や福島鉄次らと共に、戦後1950年代前半の月刊少年雑誌の絵物語ブームを牽引する絵物語作家の代表格として活躍した。
さらに、絵物語作家として山川惣治の名を不動にしたのが『少年ケニヤ』だ。1951年から「産業経済新聞」(現・産経新聞)にて連載された同作は大ブームとなり、後に漫画・ラジオ・テレビ・アニメ・映画化された。
やがて、1950年代後半になると絵物語はコマ割り漫画の人気に押され気味となり退潮する。山川は絵物語の復権をかけて、1967年にタイガー書房を設立し、8月から絵物語雑誌「ワイルド」を創刊するが、1968年に廃刊する。
絵物語の全盛期こそ短い間であったが、日本の漫画と劇画の表現形式に多大なる影響を残したといわれる。
「少年ケニヤ」の登場キャラクター
「少年ケニヤ」の登場キャラクター

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