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漫画天国「まんてん」
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漫画天国「まんてん」





かわぐちかいじ

●1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。 87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして2002年『ジパング』で講談社漫画賞受賞。 06年『太陽の黙示録』で小学館漫画賞および文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受章。 ネームおよび作画中はタバコが欠かせないが、最近は健康に気を遣って本数を減らしている。
――電子書籍にて先生の作品が配信されていることに関してどう思われますでしょうか

 基本的には雑誌に描いたものを再読する媒体なので、全然違和感はありません。電子書籍に慣れた若い人にアピール出来ればいいかなと。読者層が広がる可能性はあるんで、どんどん発表される方がいいなと思います。

――漫画家になろうと思ったきっかけを教えてください

 子供の頃から漫画が好きだったという事と、永島慎二さんという貸本時代の漫画家の漫画を読んでハマッたのがきっかけですね。その中でも『漫画家残酷物語』という漫画家を題材にした作品に熱中したんです。それが強烈に面白かったというのが大きいですね。

――書き進めるのに最も苦労した作品と、逆に筆が進みやすかった作品はありますでしょうか

 どれもこれも話作りは苦労するんですが、やっぱり『沈黙の艦隊』が一番ですかね。扱ったテーマも結構大きかったんで、自分でちょっと手探りしながらいった感じでしたね。ただ、後半、北極海から国連に行くあたりではヤケクソで、ここまで描いたら、言いたいことを全部言ってしまえと描き進めた記憶があります。
 筆が進みやすかったのは、『獣のように』です。
 『獣のように』は、それまで描いてきたアウトローもの、ヤクザものというカテゴリーと、自分が好きだったゲームであるビリヤードというカテゴリーを、違和感なく融合して、感情移入しながら描けた作品でした。

――自身の生き方、考え方はどのように作品に反映されていますでしょうか

 大体、主人公のものごとの考え方とか行動様式とかが、自分がこうあって欲しいなとか、自分もこうあった方が気持ちがいいなという方向に持っていきますんで。だから、全部じゃないですけど、半分ぐらいは、自分の考えを主人公に託すというのは大きいですね。

――これまでにも数多くの作品を執筆し、現在(2014年5月)も複数の作品を連載されていますが、そのバイタリティの源を教えてください。

 面白い作品を描きたいという一念です。
 前よりも面白くしたい、ちょっとでもマシにしたい。その欲求が前に進ませる。あとは自分で読みたいって気持ちですかね。自分でこういう感じのものを読みたいという気持ちが作品を作っていくんだと思います。



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