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少年漫画 新着

2012/1/31NEW

公権力横領捜査官 中坊林太郎

原哲夫

2巻で早々に終わっているということは大して面白くないのでは、と正直そんな思いで読み始めたのですが原先生すみませんでした!! もっと続きが……続きが読みたいですバスケしたいです(/TДT)/!!! 内容をざっくりご説明しますと、中坊林太郎というマルサ的な捜査官が、葉巻をくゆらせつつ世の悪者どもを叩き潰していく痛快きわまりないストーリー。いわば原哲夫版『ザ・アンタッチャブル』。ショーン・コネリー(?)も登場してます(本編をご覧くださいw)。それにしてもなんなんでしょう、この心を掴んで離さないズッシリ感のある絵。今さら言うことでもないですが原先生の画ってすごいなー…。オフィスはすげえ静かですがテンション上がりました。「天才・原哲夫」にあらためて圧倒される作品です。原哲夫漫画は、やっぱり人を熱くさせますね。(2012/1/31)

2012/1/24

尾瀬あきら短編セレクション

尾瀬あきら

(;´Д`)ハァハァハァハァ………………ハッ、すみません我を失っていました(笑)さっちゃんがかわええです。今からおよそ30年前の1980年頃、小学館の少女漫画誌上で尾瀬あきら先生の読切が多数発表されました。その中から選りすぐりの4作品を、このたび電子書籍で復刻させていただきました。今では男性向け漫画誌でおなじみの尾瀬あきら先生ですが、「少女漫画家」の時代があったんですね。復刻作品のひとつ『くたばれ! デート』は、ペンネームが現在の“尾瀬あきら”に変わり、少女漫画家として新たなスタートを切った、ターニングポイントといえる作品です。『祭り白書』は、正統派学園モノ。そして、『海鳥 空へ…』は、まさに珠玉の読切といえます。切ないです。時を経ても色あせない漫画とは、こういう作品をいうのだと思いました。意外なことに、『海鳥 空へ…』はコミックス未収録作品で、現在では探すのが非常に困難な作品といえます。立読みページも多めになっていますので、ぜひご覧いただければと思います。掲載誌「コロネット」の元編集長でもある辻本吉昭氏のコラムでは、この作品の制作秘話や、微笑ましい(!?)エピソードも紹介されています。あわせてご一読ください。尾瀬あきら作品のヒロインに共通しているのは、一生懸命でひたむき、しなやかさと芯の強さを併せ持つ女性であることだと思います。この30年前の読切作品の頃から、すでにそんな魅力的なヒロインが存在しているのを感じることができます。特に『さっちゃん風をきる!』の<さと子>は、おそらく歴代最年少のヒロインだと思われますが、このヒロイン像とストーリーには尾瀬作品のエッセンスが集約されているといえるのではないでしょうか。クライマックスの4ページは本当に素晴らしいです。僕たちが失った何かが、ここにあります! このシーンで描かれる主人公ふたりのやりとりに、きゅんっと胸が高鳴るのでありました。……と、好き勝手に感想を述べましたが、あまり先入観をもたずにお読みいただければ幸いです^^ (2012/1/24)