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  • 成功する男のファッションの秘訣60 9割の人が間違ったスーツを着ている
    入社して22年も経つといろんな人にお世話になる反面、一度も話すこともないままの方もいる。

    この本の担当編集で出版部長でもある彼女(すみません、先輩にむかって…)とは、編集者と営業という立場で、お互い3つの編集部、3つの営業部署に異動を繰り返しつつその度に、お仕事をさせていただく不思議な縁がある。その上、一時期は護国寺の駅のホームで2~3日に一度は偶然逢ったりするものだから、生まれ変わってどちらかが男性だったら結婚する約束なんかをしてみたりした。

    そしてその後、講談社が新刊全点電子化を目指し始めた2012年に、お料理、美容、ファッションなどの実用書を出版している彼女の出版部の電子書籍営業担当となった。

    電子書籍化の許諾を、著者お一人ずつにとっていただき配信点数は徐々に増やしている中、外資の大手電子書店が日本でオープンラッシュを迎え、同じ部署の仲間が担当する出版部からは、小説や新書などで電子のヒット作がいくつか出始めた。けれど、なかなか彼女の部署の作品が講談社電子書籍の売り上げ上位に入らない。黙々と許諾をとっていただいているにも関わらず…。

    ダイエット本やお料理本の特集を提案したり、なんだかんだやってはみるが芳しい結果が出ないまま1年が経ってしまった。

    そんな頃、とある電子書店さんが1冊しか紹介しないコーナーを作ったとプレゼンにいらした。これは!と彼女のところに飛んでいき、電子書籍で売れそうな作品選びを一緒にしていただいた。男性向けの作品で、電子で買いたい!という読者がいる作品。

    女性は電子書籍でティーンズラブやボーイズラブものや官能小説をよく買っているけれど、それに比べてお料理などの見目麗しい本は紙の方が圧倒的に売れる。女性は、“お店で買う、本棚におく、なんなら捨てるときにも、他人に見られるのが恥ずかしい”作品を電子で買っている。

    その点、男性は普通の小説やビジネス書など、書店にいく暇がなかったり、持ち歩くのに重かったりという理由で電子書籍を購入する傾向がある。でも、男性だって、恥ずかしいから電子で買うがあるに違いない!とこの作品を選んだ。

    紙でも重版がかかっている作品ではあるけれど、まだまだお洒落に興味があっても本を買うのは恥ずかしいなと、電子だったら買ってくれる読者がいるはずと。

    結果、デイリーではあるものの、その電子書店さんで扱っている約10万点の作品での総合ランキング2位を獲得。その月の講談社全電子書籍での売り上げでも2位を獲得することが出来、やっと、彼女といっしょに「すごいね!」と喜べた。

    それからまた時間はあっという間に経ち、そろそろ1年。次の企画を練らなければと焦る日々。

    (2014.08.15)
    投稿日:2016年02月24日
  • 私たちはどこから来たのか? なぜ、自分がいまここに存在するのか? 自分を取り巻く社会のルールはなぜ存在するのか? どうしてそれは絶対的なものとして私に迫ってくるのか? 人生にはどんな意味があるのか……。こうした疑問にとらわれた経験がある人は、少なからずいると思います。解答を求めて、小説を読んだという人も多いでしょう。しかし、小説以上に、こうした疑問にたいして、重要な示唆を与えてくれる歴史書があります。それが、本書『サピエンス全史』です。

    歴史といえば、日本史や中国史、ヨーロッパ史など、各国・地域の歴史に馴染んできたという人も多いと思いますが、言ってしまえば、それらはたかだか数千年の出来事を追うだけです。しかし本書には、アフリカ大陸の片隅で進化を続け、七万年ほど前から文化を形成し始めた、私たちホモ・サピエンス全体の歴史が綴られています。ある時代、ある時点に限った歴史ではなく、ホモ・サピエンスが生きた期間と場所すべてに目を配った、壮大な歴史書なのです。

    本書では、万物の霊長の地位を確立したホモ・サピエンスの歴史の道筋を決めた、三つの重要な革命について言及されています。それは、認知革命、農業革命、科学革命です。約七万年前に始まった認知革命によって、ホモ・サピエンスだけが「虚構(フィクション)」を共有できるようになりました。神話や宗教、貨幣、国家、会社などの虚構を共有することで、多数の見知らぬ者同士が協力し、他の動物よりも大きな力を発揮することができるようになりました。

    約一万二千年前に始まった農業革命によって、定住が可能になり、その場所に生活できる人数が爆発的に増加しました。そして約五百年前に始まった科学革命は、帝国主義や資本主義との相乗効果も相まって、ホモ・サピエンスを地球の支配者とするための、大きな原動力となりました。そして、その先にある未来とは? 最終章に描かれた内容は、想像を絶する衝撃的なものでした。しかし、近い将来起こり得ることであり、この内容を踏まえて、これからどうやって生きていけばいいのか、深く考えさせられました。

    また本書は、個人の「幸福」という観点で歴史を捉えていることも特徴的です。一般に、農業革命によって多くの人々食えるようになり、人類の幸福も増大したと思われています。しかし、全体ではなく「個々人の幸福」という観点でみた場合、狩猟採集時代と比較して、果たして私たちは幸せと言えるのか、大いに疑問があるといいます。全体の幸福と個々人の幸福、という観点は、いまを生きる私たちにとって重要な観点だと思います。

    これだけ壮大な視点で人類の歴史を学んだ後は、現在の自分を取り巻く状況や人間というものが、まったく違って見えてくることでしょう。文章は非常に読みやすく、抜群に面白いので、まるで小説を読んでいるように先が気になって、ページを送る手を止めることができませんでした。そして、一文一文が心に刺さり、自分の血となり肉となるような感覚を味わうことができました。歴史書でありながら世界的ベストセラーとなり、多くの著名人が熱烈に推薦するのも納得の、すごい本です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年04月07日
  • 匿名希望
    中身はあるが気になる点が多い

    ・解説が詳しく載っていてわかりやすい
    ・各問題がICND1、ICND2、CCNAのどれに対応するかが分かるようになっている
    ×
    ・目標正答率が記載されていない(実際の試験では8割強)
    ・ping-tと比べ一部の範囲が抜けている(ように感じた)
    ・シミュレーション問題にて「show XXX のコマンドを入力したところ、
    結果がXXXになった。・・・」というように記載されているが、
    実際の試験ではコマンドを自分で入力しなければならず、
    そのような注意書きも見当たらなかった。
    中身はありますが、値段を考えるともう少し使い勝手のいいコンテンツが
    あってもいいのではと思いました。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年03月23日