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ガンズ&ブレイズ (下)

明治3年、北海道。元幕軍兵士の佐々木と早川は新政府の追っ手から逃れるため、石狩の山中に身をひそめていた。厳しい冬をなんとか生き抜くふたりが、ある日獲物を仕留めて小屋に戻ってみると、そこはすっかり荒らされていた。その夜、食事を終え床についた彼らは、またも小屋に侵入してくる何者かの気配で目を醒ます。暗がりのなか、彼らの目に飛び込んできたのは、巨大にして凶暴な熊だった…!!

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書籍の詳細
  • 書籍名: ガンズ&ブレイズ (下)
  • 著者名: 滝沢聖峰
  • eBookJapan発売日: 2010年06月25日
  • 出版社: 小学館
  • 連載誌・レーベル: IKKIコミックス
  • 電子書籍のタイプ: 画像型
  • ページ数: 223ページ
  • 立読ページ数: 11ページ
  • ファイルサイズ: 32.0MB
  • 関連ジャンル: 青年マンガ時代劇IKKIコミックス
  • 対応デバイス: WindowsMaciPhoneiPadAndroidブラウザ楽読み

書店員のレビュー

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2013年の大河ドラマは幕末が舞台です。視聴率がとれないと敬遠されてきた分野ですが、近年放映が増えてきてファンにはうれしい限りです。滝沢聖峰の『ガンズ&ブレイズ』もテーマは幕末なのですが戊辰戦争末期、函館戦争直後の蝦夷地(北海道)が舞台、幕末の本当の最後が描かれています。剣の達人・佐々木とガンマン早川の二人は榎本軍所属の幕臣として函館で戦っていましたが、軍が降伏した際に五稜郭を脱出し、敗軍の兵ゆえに行き場を失ってしまいます。官軍につかまれば命の保障はないと思った二人は、なんとか江戸に帰りたいと歩を進めるのですが、あろうことか逆に北へ北へと流れていきます。漂流する二人はいろんな人物と出会います。開拓を旗印にやってきた新政府の役人たちや赤貧を洗う暮らしの旧会津藩の武士、ヒグマに襲われればアイヌに助けられることもあり、波乱含みのストーリーが続きます。京や江戸を舞台にした幕末作品はたくさんありますが、宮古湾海戦以降の幕末作品は少ない気がします。でも、さまざまな思いを胸に秘めて、この最果ての地にたどり着いた人々の人生こそ幕末と維新の象徴なのではないかと思わされました。(2012/6/5)
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