さらい屋五葉 (7)

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旗本・三枝家の養子となった誠之進だったが、母に受け入れられていないことを敏感に感じ取り、あまり家に馴染めずにいた。火傷の跡が醜いから好かれないのではと、ふさぎ込む日々を送るも、唯一心を許した使用人である弥一に励まされ、少しずつ家に打ち解けはじめる。そんな矢先、借金に苦しむ白楽の3人から拐かしにあってしまい…。

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旗本・三枝家の養子となった誠之進だったが、母に受け入れられていないことを敏感に感じ取り、あまり家に馴染めずにいた。火傷の跡が醜いから好かれないのではと、ふさぎ込む日々を送るも、唯一心を許した使用人である弥一に励まされ、少しずつ家に打ち解けはじめる。そんな矢先、借金に苦しむ白楽の3人から拐かしにあってしまい…。

  • 完結
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書籍の詳細

ユーザーのレビュー

(3.0)

投稿日:2017年12月21日

江戸の浪人ものだけど、どこか洋風 ネタバレあり

江戸を舞台に剣の腕は立つのに気が弱い浪人を主人公に、ひょんなことから出会った裏稼業を生業とする一味と主人公の成長を描いた作品です。
侍なども出てきてますが作者の画風もあり登場人物が目鼻立ちがはっきりした洋風な顔立ちなのでどこか新鮮でスタイリッシュな雰囲気もあります。
侍や浪人、裏稼業など出てきますが斬り合いなどの血なまぐさいシーンははほぼ出てきません。出てきても直接的な表現は避けてぼかした描かれ方をしているのでグロさはありません。人情物語のような印象です。
同作者の作品はACCA13区監察課を読んだことがあり、そちらにも通じる物がありますが日常の何気ないやり取りでの気持ちのすれ違い、かけ違い、様々な人の思惑が絡み合い誰が何を企んでいるのか分からなくなっていく部分の面白さがあります。反面、ラスト直前辺りの思惑が絡み合う盛り上げが大きい割にラストは意外にあっさりさっぱり終わる印象を受けました。
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