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盲導犬プロメテウス (1)

盲導犬。それは盲人の目となり足となり、その道案内役となって盲人の生活を助けるよう特別な訓練を施された犬。飼い主の命にかかわる役割を果たすため、並外れた体力と精神力を要求される。人間に初めて火を与えたギリシア神話の神にちなんで名づけられたプロメテウスという犬が盲導犬としての一生を歩き始めた。

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書籍の詳細
  • 書籍名: 盲導犬プロメテウス (1)
  • 著者名: 飯森広一
  • eBookJapan発売日: 2003年08月29日
  • 電子書籍のタイプ: 画像型
  • ページ数: 187ページ
  • ファイルサイズ: 14.9MB
  • 関連ジャンル: 少年マンガ社会派人情動物
  • 対応デバイス: WindowsMaciPhoneiPadAndroidブラウザ楽読み

書店員のレビュー

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最近、小型犬と散歩する人をよく目にしますが、犬ブームなのでしょうか。犬と人との付き合いの歴史は永いですからね。愛玩犬、番犬、猟犬、闘犬、警察犬、軍用犬…犬は、人間社会と深い関わりを持ちますが、盲導犬ほど人と密着して人のために生きる犬はいないのではないのでしょうか。なにしろ、主人の代わりの目の役割をするのですから、神経の使い方も半端ではないことが、容易に想像できます。通常の犬に比べて、寿命も短いのだそうです。敬意に値する存在です。『盲導犬プロメテウス』は、子犬が盲導犬として訓練されて、目の不自由な飼い主と一緒に生活するまでの過程を描いた作品です。その素質を持った犬として選ばれてから、毎日厳しい訓練を受け、走ったり吠えたりするという犬本来の行動を抑制され、さらに弱点を克服するために過酷なまでに鍛えられる場面も描かれています。犬の名前はプロメテウス。「初めて人間に火を与えたギリシャの神の名前」だそうですが、冷たい暗闇の中に光とぬくもりを与えるために、必死に生きる姿は感動を覚えるはずです。そして、この本を読んで知ったのですが、盲導犬は主人を支えるための存在ではなくて、絆で深く結び合ったパートナーであるということです。盲導犬は寿命が短いと書きましたが、この本の最後にはそれに対する答えが記されていました。あなたも、きっと心を動かされることでしょう。
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