ユーザー評価なし レビューを見る
自炊男爵飄々記

時は幕末。毛利の長門守貞広は、攘夷の風吹き荒れる中、これからは西洋のこと知らねばならぬと決心。井上聞多、野村矢吉、山尾要蔵、遠藤謹介の4人をイギリスに向かわせる。伊藤俊輔(後の伊藤博文)を加えて、毛利の江戸留守居番・村田蔵六に5千両を貰った5人は、ガールの手引きで英国貨物船キロセッキ号に潜り込み横浜から出港した。「英国密航」声も節も悪い(?)浪曲師、瓢右衛門の苦闘半生を描いたトゥルー・ストーリィ。本編は第2話からです。以下「もらわれさん」「べたづけ」「夜逃げ」「浮浪児当瓢」「旅芸人」「ハワイへ行く」「満州行」「浪曲死すとも瓢右衛門死なず」を収録。

  • この作品の新刊を通知
    ONOFF
  • この著者の新刊を通知
    ONOFF
  • 新刊オート便(予約)
    ONOFF
書籍の詳細

書籍一覧

1~1件/1件 を表示

  • 1
  • 1

書店員のレビュー

一覧を見る

今から約150年前の幕末に、長州から欧州に旅立った若者5人、いわゆる「長州ファイブ」を描いた劇画。と言っても、登場人物やストーリーは虚実織り交ぜ、とぼけた絵のタッチと合わせて、ちょっと不思議な作品に仕上がっています。藩命を受けた井上聞多(薫)らは、意気揚々とイギリスを目指すのですが、肝心のイギリスがどこにあるのかわからない。ひょっとしたら費用も全然足りないのではないのか、といったのどかな展開で物語は進みます。緊張感に包まれていたはずの時代ですが、混沌としていて、どこになにがあるのか分からないという、実はこれが幕末らしさなのかもしれません。浪曲が字幕代わりに登場するのも、普通に背後関係を説明されるより、作品に馴染んでいるようです。少し変わった角度からの幕末漫画を読みたい、という人にもおすすめです。(2009.9.5)
  • 参考になった 0

オススメ特集

一覧を見る

ここもチェック!

コンテンツについて

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。
  • 紙書籍とは内容が異なる場合がございます。また、サイトに表示されているサムネイルと電子書籍の表紙画像が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
  • 対応デバイスに記載されていない端末は、購入できても読書はできません。ご注意下さい。
  • Mac OS X 10.5/10.6をご利用で最新版のebi.BookReaderがご利用できないお客様は、サイトの表記でMacが利用可能端末となっていてもリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。
  • Android OS 5.0以上でebiReaderをご利用のお客様は、サイトの表記でAndroidが利用可能端末となっていても一部のリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。