センセイの鞄 (2)

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日本文学界の至宝・川上弘美と日本漫画界の巨匠・谷口ジローのかつてない幸福な出会い!谷崎潤一郎賞受賞の名作を完全漫画化。「遠いようなできごとだ。センセイと過ごした日々は、あわあわと、そして色濃く、流れた。」(原文より)酒と肴とやさしさと恋情に包まれたセンセイとツキコさんの日々が、細密にそして温かく描かれます。

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日本文学界の至宝・川上弘美と日本漫画界の巨匠・谷口ジローのかつてない幸福な出会い!谷崎潤一郎賞受賞の名作を完全漫画化。「遠いようなできごとだ。センセイと過ごした日々は、あわあわと、そして色濃く、流れた。」(原文より)酒と肴とやさしさと恋情に包まれたセンセイとツキコさんの日々が、細密にそして温かく描かれます。

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(4.0)

投稿日:2017年02月21日

居酒屋で縮まる「センセイ」と元教え子の距離

一人居酒屋でお酒を飲むのが好きな女性が、初老の男性から話しかけられ、後にこの男性が中学校時代の恩師と知る。次に会う日を約束するでもなく、時おり馴染みの居酒屋で顔を合わせては、静かに語らいながら飲む。いつしか二人の距離は縮まっていき・・・。うむむ、これ最終的にどちらからより惹かれていったのか、最初に「センセイ」が声をかけてきた時にはたまたま教え子と気が付いて話し相手としたかっただけなのか、当初から何らか思いがあったのか、の解釈によって、この「センセイ」が素敵な好々爺なのかはたまた・・・と感想が分かれそうだ。この女性も、端から居酒屋での飲み方やツマミの選び方などオッサンくさいところもあって、元々年上に惹かれやすいところがあったとも思えるし、酒飲みでの上での趣味が合ったからとも言えるし。なんとも言えぬ二人の大人な世界が素敵。
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