平均評価(4.0 レビューを見る
裁判員の女神 (2)
  • 完結

裁判員制度を背景に描く本格的裁判コミック第2弾!最愛の姉・立花香澄(たちばな・かすみ)が殺された!事件は強姦殺人!!その遺体の第一発見者である妹・絵梨(えり)は姉の無念を晴らすべく、犯人を死刑にしたい一心で法廷に臨んでいた。しかし、この事件を裁く裁判員は全員男性に決まってしまう!新人裁判官・勇樹美知子(ゆうき・みちこ)は幼い頃に兄を失った犯罪被害者として、絵梨の気持ちに寄り添いながらも公正な裁判を目指すのだが……!?

  • この作品の新刊を通知
    ONOFF
  • この著者の新刊を通知
    ONOFF
  • 新刊オート便(予約)
    ONOFF
書籍の詳細

ユーザーのレビュー

一覧を見る

裁判員制度を知るには最適

家裁の人、の原作者の毛利甚八氏(2015年逝去)の関連から、同じ作画の方ということで積ん読しており、最近になって通読しました。
弁護士の監修解説のもと、選任された一般市民が裁判官とともに裁判に参加し人を裁く判断をする…裁判員制度がどういうものなのか、人を裁くとはどういうことなのかを考えるには非常に適しています。
そんなに高くない確率ですが、誰でも裁判員に選任される可能性はあるのです。
終盤の犯罪被害者の救済や、加害者の更生や死刑の是非というテーマはあまりにも重いので、一つの答えの方向性を示すことは漫画としてできているものの、テーマの重さにいささかキャラクターが押し潰された感はあります。やはり娯楽作品としてよりは、制度の概説書、問題提起として読む姿勢が正しいように感じました。
毛利甚八氏は、非行少年の更生を助ける活動にも多く従事され、漫画を通してだけではなく、実際にも答えを探す努力をされてきた方のように理解しています。
ご冥福をお祈りいたします。
遠くない未来には、日本も訴訟社会化が進行し、裁判員選任がアメリカのようにコンサルタント会社によるビジネスにならざるを得ない時代も来るのかもしれません…嫌だなあ。
  • 参考になった 0

オススメ特集

一覧を見る

ここもチェック!

コンテンツについて

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。
  • 紙書籍とは内容が異なる場合がございます。また、サイトに表示されているサムネイルと電子書籍の表紙画像が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
  • 対応デバイスに記載されていない端末は、購入できても読書はできません。ご注意下さい。
  • Mac OS X 10.5/10.6をご利用で最新版のebi.BookReaderがご利用できないお客様は、サイトの表記でMacが利用可能端末となっていてもリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。
  • Android OS 5.0以上でebiReaderをご利用のお客様は、サイトの表記でAndroidが利用可能端末となっていても一部のリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。