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サマヨイザクラ 裁判員制度の光と闇 (上)

「あなたは死刑判決をくだせますか!?」2009年5月21日裁判員制度がスタートする。それは、抽選で決まった一般国民が、殺人などの重大犯罪の裁判の審理に参加する制度である。フリーターの相羽圭一は、裁判員に選出された。ネット難民となってしまった人生を変えるべく、圭一は法廷へ!!≪裁判員制度≫は、彼の人生にいかなる影響を与えるのか!?死刑制度の問題点を描ききった『モリのアサガオ』で、文化庁メディア芸術祭大賞を受賞した郷田マモラが、死刑裁判に巻き込まれていく一般国民の苦悩、そして希望を描ききる!!

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書店員のレビュー

裁判員制度がスタートして、半年が経ちました。裁判のたびに、ニュースでもよく報じられています。判決によっては、「えっ?」とたくさんの疑問符が頭の中を渦巻くこともあるのではないでしょうか。裁判員に選ばれた方の感想をニュースで聞くと、なかなか大変らしいです。裁判員制度ってなんだろう…。『サマヨイザクラ』はサブタイトルにもあるように、裁判員制度の光と闇をあぶり出した作品です。確率からいうと、裁判員にはなかなか選ばれないでしょうし、守秘義務もあって詳細な体験談は聞けません。この作品は、一人ひとりの裁判員の考え方や判決に至るまでの過程が丁寧に描かれ、リアリティが迫ってきます。この紹介の仕方だと、まるでこの制度の広報になってしまいますが、本質的な面白さは人間の持つ「悪」が何であるかを描いていることではないかと思います。ストーリーでは、どんでん返しが用意されていて、読了間際には、実は一級のミステリーかサスペンス作品を堪能していたのだと気づかされるはずです。それにしても、裁判員制度に選ばれたら、いろんなことを深く考えさせられるのでしょうね。(2010.11.7)
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