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本朝食鑑 (1)
  • 完結

昔の人は、どんなものをどのように食べていたのか?江戸初期の本草学者が、各地に取材した見聞にもとづき、そのふかい学識を集大成した古典。その難解な漢文を初めて完訳。第1巻は、水火土部、稲・麦・豆などの穀部之一、味噌・酒など穀部之二、葱、紫蘇、茄子、茸、蓮根などの菜部。

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書籍の詳細
  • 書籍名: 本朝食鑑 (1)
  • 著者名: 人見必大 訳注:島田勇雄
  • eBookJapan発売日: 2000年12月27日
  • 出版社: 平凡社
  • 連載誌・レーベル: 東洋文庫
  • 電子書籍のタイプ: 画像型
  • ページ数: 310ページ
  • 立読ページ数: 18ページ
  • ファイルサイズ: 19.2MB
  • 関連ジャンル: 東洋文庫東洋文庫 日本
  • 対応デバイス: WindowsMaciPhoneiPadAndroidブラウザ楽読み

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「近頃、世を挙げて蕎麦麺(めんるい)を嗜み、大根汁の極めて辛いものが喜ばれている。それで各家では、争って甚だ辛いものを植えている」という一節が、『本朝食鑑』にあります。『本朝食鑑』は江戸中期、1695年(元禄8年)に出版された日本食についての百科事典です。辛み大根で味わう蕎麦のルーツは、いまからおよそ300年前に大流行して、今日に至ることが読み取れます。うった蕎麦をゆでた茹で湯(そば湯)をそばを食べたあとに飲むという習慣についても、この本朝食鑑で初めて言及されています。このように、現在もなお同じような食べ方が連綿として続いていることもあれば、逆に途絶えてしまって、いまではそのレシピさえ残っていないものもありますが、いずれにしても、江戸中期の先人たちが中国に伝わる医食同源思想に基づく食療本草の研究成果を結集して編纂されたのが『本朝食鑑』で、理に適った食物の正しい食べ方が掘り下げられていて、現代の私たちにとっても極めて参考になる知識が満載です。その一例として、最近、話題となっているのが、その名もずばり、「本朝食鑑」という梅酒(八木酒造)。本朝食鑑にある通りの昔ながらの方法で梅酒をつくり、初回蔵出し限定100本という希少性を押し出して話題のヒット商品化に成功しているとか。まさに食をめぐる知識の宝庫というべき『本朝食鑑』。原本は国会図書館所蔵の貴重書です。それが「電子書籍版・東洋文庫」では全5巻にまとめられており、パソコンのみならず、電子書籍を読むための端末として急速な拡がりを見せているiPadやAndroidなどのニュー・デバイスでも自由自在に読書を楽しめます。(2011/1/21)
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