衆楽苑  (1)

300円 (税別)

獲得ポイント 3pt (1%還元)

昭和3年創業、上野駅前にある大衆食堂「衆楽苑」。メニューは和洋中華と何でもあり、地方から出てきた若者、お年寄りや子供連れなどいろいろな人が訪れる。そんな食堂で起こる客とウェイトレス、見知らぬ客同士のさまざまな人間模様、人生ドラマを人情味豊かに描いた小山田いくの連作短編集。長野県鬼無里(きなさ)より上京して働く印刷工・吉岡が休みの日、遊びの終わりに訪れるのはきまって「衆楽苑」だった。親子丼を口にしながら、日常を思い返す。仕事に慣れず胃潰瘍を患った吉岡だが、故郷には帰りたくない理由があった……。第1話「赤い爪」から第12話「黒塗りの壁」までを収めた第1巻。

無料立ち読み(17ページ)

カゴに追加 300 円(税別)

昭和3年創業、上野駅前にある大衆食堂「衆楽苑」。メニューは和洋中華と何でもあり、地方から出てきた若者、お年寄りや子供連れなどいろいろな人が訪れる。そんな食堂で起こる客とウェイトレス、見知らぬ客同士のさまざまな人間模様、人生ドラマを人情味豊かに描いた小山田いくの連作短編集。長野県鬼無里(きなさ)より上京して働く印刷工・吉岡が休みの日、遊びの終わりに訪れるのはきまって「衆楽苑」だった。親子丼を口にしながら、日常を思い返す。仕事に慣れず胃潰瘍を患った吉岡だが、故郷には帰りたくない理由があった……。第1話「赤い爪」から第12話「黒塗りの壁」までを収めた第1巻。

平均評価(5.0 レビューを見る
書籍の詳細
  • 書籍名: 衆楽苑  (1)
  • 著者名: 小山田いく
  • eBookJapan発売日: 2008年11月21日
  • 出版社: ジュークブックス
  • 電子書籍のタイプ: 画像型
  • ページ数: 264ページ
  • 立読ページ数: 17ページ
  • ファイルサイズ: 36.6MB
  • 関連ジャンル: 青年マンガ社会派人情仕事
  • 対応デバイス: WindowsMaciPhoneiPadAndroidブラウザ楽読み

書店員のレビュー

かつて、東京駅が東北新幹線の終着駅となるまでは、上野駅が東北地方からの玄関口でした。その上野駅のすぐそばに、数年前まで「聚楽台」という昭和の香りが漂う大衆レストランがあって、上野のランドマーク的な存在でした。東北から東京に出て、初めて入った思い出のお店として語られることもしばしばです。古くは、集団就職で上京した少年少女も数多く来店したのだとか。初めて食べた東京のレストランの味は、どんな味がしたのでしょう。この「聚楽台」を連想させる舞台設定の作品が『衆楽苑』(小山田いく)です。物語は各話が読み切りで、主人公は衆楽苑を訪れるお客さんです。短いエピソードの中に、それぞれの人生の空模様を見事に描ききっていて、度々心揺さぶられます。私が好きなお話は、いわきから上京した営業マンが、衆楽苑で知り合った老人から高価と思しき宝石を預かって、逡巡するエピソードです。劇画の大家から、短編にひとつの話をまとめる労苦を聞かされたことがありますが、秀逸揃いの短編をこれだけ連作したというだけでも、ちょっとした奇跡ではないでしょうか。聚楽台…じゃなかった、衆楽苑のようなお店に明るい笑顔が満ち溢れている光景って本当に素晴らしい、そう思わされました。
  • 参考になった 0

ユーザーのレビュー

(5.0)

投稿日:2016年03月25日

小山田作品の到達点、完全版

小山田いく後期作品の代表作で、当事、話数が足りず単行本では最後まで刊行されず、幻の名作とも呼ばれた作品です。
この電子版は、後にブッキングから復刊された完全版がベースで最終話まで収録されています。
紙の復刊本は非常に高価でしたが、この価格で読めるとは。
お勧めです。
  • 参考になった 1

オススメ特集

一覧を見る

ここもチェック!

コンテンツについて

  • この商品は紙書籍ではありません。すぐにご覧いただける電子書籍です。
  • デジタルコンテンツのため、商品の性質上、返品できません。
  • 紙書籍とは内容が異なる場合がございます。また、サイトに表示されているサムネイルと電子書籍の表紙画像が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
  • 対応デバイスに記載されていない端末は、購入できても読書はできません。ご注意下さい。
  • Mac OS X 10.5/10.6をご利用で最新版のebi.BookReaderがご利用できないお客様は、サイトの表記でMacが利用可能端末となっていてもリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。
  • Android OS 5.0以上でebiReaderをご利用のお客様は、サイトの表記でAndroidが利用可能端末となっていても一部のリフロー書籍が読書できません。ご了承下さい。