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まぼろしの邪馬台国 第1部 白い杖の視点

「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。〈第1回吉川英治文化賞受賞作〉

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1982年刊の文庫版を底本として電子化に際して2分冊したのが本書です(第2部副題は「伊都から邪馬台への道」)。第1部の副題に「白い杖の視点」とあるように、筆者の宮崎康平さんは第二次大戦後の1948年ころから次第に視力を失っていきましたが、妻と二人三脚で本書を書き上げました。1966年のことです。翌67年に講談社から出版され、同年吉川英治文化賞を夫婦で受賞しました。そのころ高校の修学旅行で訪れた島原で宮崎さんのお話を聞く機会がありました。邪馬台国は長崎県諫早湾南岸地帯にあったのだと熱弁をふるわれていたことを懐かしく思い出しました。結婚第一夜に「魏志東夷伝」を読ませた夫であり、読んだ妻です。その二人による古代史探究書でありながら、夫婦の物語として読んでも面白い記録文学といえると思います。(2009/9/4)
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